
丁寧でわかり易い説明と、
信頼される診療・サポートで
「安心」した「優しい」生活をご提供します。
病院に入院するほど重症ではないが、
経管栄養・喀痰吸引等、医療の高い方に
療養していただきます。
入所者の方が安心して生活していただけるよう、
一人ひとりに施設サービス計画(ケアプラン)を作成し、
多職種連携でサポートしていきます。
介護医療院とは?
Care aid medical home
介護医療院とは、長期的な医療と介護の両方を必要とする高齢者を対象に、
「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」等の医療機能と、
「生活施設」としての機能を提供できる施設
として2018年4月に新しく定義づけられた介護保険施設です。
リハビリテーションが目的となっていた老人保健施設とは異なり喀痰吸引、経管栄養の医療が必要な方にご利用いただいており、看取りやターミナルケアまで行なっておりますので長期に療養・生活していただけます。

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対象となる方
- 介護認定が要介護1~5の方(要支援1、要支援2の方は対象外)
- 急性期の治療は終了したが、在宅での生活が難しい方
- 経鼻チューブ、胃ろう等の経管栄養をされている方
- ターミナルケアや看取りまでを必要とする方
- 機能訓練のリハビリが必要な方
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利用料金
以下の料金が必要になります。
- 介護サービスの本人負担分(1~3割負担)
- 食費、居住費、日常生活に必要な費用等
※介護度や介護保険負担割合(所得により1~3割)で費用が異なるため、詳細は個別にご相談下さい。
介護医療院まり
3つの特色
characteristic
「長期療養のための医療」とともに「日常生活上の支援」を提供します。
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対象となる方
医療ケアが必要な要介護者の方に、胃ろうや経鼻胃管での栄養管理、酸素や痰の吸引のケアも可能です。
褥瘡ケアから、ターミナルケア(終末期医療)や看取りまで対応しております。 -
生活の場としての機能
療養しながらも自分らしい生活を送っていただけることを重視しています。
プライバシーに配慮したお部屋をご用意し、談話室やレクリエーションルーム、機能訓練室などもあり、快適に過ごしていただけるようにしております。 -
介護の役割
体調管理はもちろん、食事や入浴、排泄など、日常的な身の回りのサポートをいたします。その人の能力に応じた日常生活を営むためのリハビリやレクリエーションも行っています。
施設案内
institution
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静養室
同じフロアに、談話室・障害者用トイレ・看護・介護職員常駐ステーションがあります。
個室8室、多床室2室を、ご用意いたしております。全ての個室から、大山を望むことができます。
お食事は、入所の方の心身機能に合わせたものを、医師や管理栄養士を含めた多職種で検討し提供いたします。 -
リハビリテーション室
入所の方の、能力に応じた日常生活を営むためのリハビリを行います。
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浴室
特殊浴槽がありますので、寝たままでも入浴していただけます。
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談話室
入所者の方やご家族様の交流の場として、利用していただいております。
入所までの流れ
flow
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お問合せ
お電話でお問い合わせください。
専門の相談員と面談日の日時を決めさせていただきます。 -
面談
相談員がご本人、ご家族様と面談させていただき、ご病気や介護の状態、ご家族様の状況、希望等、詳しいお話を聞かせていただきます。
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各専門職種に
よる判定会議面談の情報をもとに、院長をはじめ、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、支援相談員、介護支援専門員など各職種の専門的見地から、ご本人様にとって当施設でのケアが適切かどうか会議にて判定を行ないます。
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判定結果の
ご連絡判定会議の結果を支援相談員よりご家族様に連絡させていただきます。
利用開始の時期につきましては、ベッドの空き状況、待機者の人数等の諸事情により、ご希望通りにならないこともありますがご了承ください。 -
ご利用開始
ご入所の日にご契約いただき、利用開始となります。
介護職員等特定処遇改善加算
にかかる情報公開
addition
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01.入職促進に向けた取組
- 法人の事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
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02.資質の向上やキャリアアップに向けた支援
- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の講習支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機械の確保
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03.両立支援・多様な働き方の推進
- 子育て家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間世紀職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
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04.腰痛を含む心身の健康管理
- 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の習得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修棟による腰痛対策の実施
- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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05.生産性向上のための業務改善の取組
- 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務提供)等による役割分担の明確化
- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
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06.やりがい・働きがいの醸成
- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供